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旧博多地区を駆け抜ける山笠。かつては12の流れ(組)があったそうですが現在は7流れ。
どこで見るのがいちばんいいか?そらあもう、櫛田神社のスタート地点よ。スタート間際の一瞬、身震いする興奮と、涙が出るほどの感動はここでしか味わえない二番目は承天寺の角。ここでお寺さんに向かって台上がりの人が頭を下げるのがカッコイイです。単なるお祭り騒ぎじゃなく、れっきとした神事なのだとわかる一瞬。

本番の日に一番山は、櫛田神社の清道を廻ると一旦山を止めて「博多祝い唄」を歌います。博多の人間にとってこのときは皆、会場の見物人もテレビの前でも祝い唄を大合唱します。博多で結婚式などのめでたい席で必ず最後に歌う祝い唄です。ついでに「博多手一本」も覚えたら、あなたは博多の祝い事に違和感なくなじめますよ。祝い事や会合の締めに必ず最後はこれです。ちなみに、手を打つってのはここから来たんでしょうか?会合や協議の締めは「博多手一本」。以降異議は唱えません、了解しました、という暗黙の約束があるんだそうです。

7月に博多に来るなら12日〜15日を狙っておいでください。年中で博多が一番博多らしいです。

参考までに博多祝い唄。もっと長いのですが普通は3番まで歌うことが多いです。
覚えて博多の人間と博多で唄ってチョウダイ!

一、祝いめでたの 若松さまよ 若松さまよ
   枝も栄ゆりゃ 葉も繁る(しゅげる)
  〜エーイーショウエー エーイーショウエー
  ショーエ ショーエ (ア)ションガネ
  アレワイサソ エーサーソー エー ションガネ〜

一、こちの座敷は 祝いの座敷 祝いの座敷
   鶴と亀とが 舞い遊ぶ
    ※はやし言葉繰り返し
一、こちのお庭に お井戸を掘れば お井戸を掘れば
   水は若水 金が湧く
    ※はやし言葉繰り返し



博多山笠は7月に入ると目立った行事が続きますが、ヤマは走るのを見られるのは

7月12日の追いヤマならし(本番のコースを昼間走って予行演習)
7月13日の集団ヤマ見せ(呉服町から天神の福岡市役所へ山公開)
7月15日早朝の本番「追い山」です。(早朝4時59分スタート)  

県外の方のお薦めは13日の山見せ。この日は子供も参加していい日です。博多の祭りが天神地区へ
公開デモンストレーションする日で、お父さんに引かれたり、肩車されたりした幼児から、小学生も
山笠の衣装を着て参加しています。14日は本番全日で町内で動くくらいです。 13日がいいでしょう。